英語が話せない母と初めてシンガポールのホテルに旅行するなら、マリーナベイサンズをおすすめする理由

リバークルーズの船内から私たちが実際に訪れたマリーナベイサンズのライトアップされた様子を撮影した写真

シンガポールの高級ホテルといえば、誰もが知るマリーナベイサンズ”Marina Bay Sands”!3棟のタワーの上に、船が乗ったようなユニーク造りを、皆さん1度は見たことがあるのではないでしょうか。

今回、56歳になる母のお誕生日旅行にシンガポールへ行けることになりましたが、
実は、初めての母娘での海外旅行で母は英語も話せないので、旅行の予定を立てるのに、ずいぶん悩みました。

母は海外旅行自体あまり行ったことがなく、ハネムーンのときにオーストラリアへ行った以来、十数年ぶりの海外旅行とのことでした。

楽しみ半分、不安半分で、実際に母とシンガポールに行ってみたところ、高級ホテルのマリーナベイサンズでの滞在がとても良かったのでご紹介します。

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目次

シンガポールのマリーナベイサンズは英語が話せない母でも安心して泊まれるホテル?

私がマーライオン公園から見たマリーナベイ・サンズを撮影した写真
私がマーライオン公園から見たマリーナベイ・サンズ

まずは、マリーナベイサンズに泊まるとなると、英語が話せない母でも安心して泊まれるホテルかどうかが気になるところですが、

ずばり、マリーナベイサンズ”Marina Bay Sands”に泊まるなら、英語が話せなくても安心です!

 
K
なぜなら、マリーナベイサンズには、日本語対応デスクがあり、ホテル内案内も日本語表記があり、日本人スタッフさんがたくさん居るからです。

ですので、英語を話すタイミングはほとんどありません!

日本語対応デスクは、3つのタワーで出来ているマリーナベイサンズの
チェックインカウンターがある、タワー1のロビーにあります。

ガーデン・バイ・ザ・ベイ側から私が見たマリーナベイ・サンズを撮影した写真(タワー1はこの写真内の一番左手のタワーだと示す写真)
ガーデン・バイ・ザ・ベイ側から私が見たマリーナベイ・サンズ
タワー1はこの写真内の一番左手のタワーです。

併設のショッピングモール、”ザ ショップス アット マリーナベイ・サンズ”からホテルへ向かう際に通る地下街からエスカレーターで上がってすぐ右手のVIP CHECK-IN Counterの隣です。

“RISE”というレストランの真向かいでもあります。

私が地下街からエスカレーターで登ったところで見たVIP CHECK-IN Counterを撮影した写真(日本語対応デスクはこのカウンターの左隣にあると示した写真)
私が地下街からエスカレーターで登ったところで見たVIP CHECK-IN Counter
(日本語対応デスクはこのカウンターの左隣にあります)

日本語対応デスクの場所を地図上で示しておきます。

”ザ ショップス アット マリーナベイ・サンズ”の地下街に続くエスカレーターからの、日本語対応デスクまでの道のりを私が地図上で示した図
”ザ ショップス アット マリーナベイ・サンズ”の地下街に続くエスカレーターからの、日本語対応デスクまでの道のりを地図上で示した図

こちらの日本語対応デスクにて、チェックイン・チェックアウトをすることができます。
営業時間は決められているようなので、ご利用の際は確認くださいね!

私たちは16:00頃、ちょうどチェックインが混む時間帯にホテルに到着しましたが、
当然ながらマリーナベイサンズの日本語対応デスクのスタッフさんは日本人スタッフさん、
そして日本人のお客様ばかり並んでいました。

もはや、日本にいる気分になりますね!

少し並んでいたので、私たちは日本語対応デスク斜め向かいの一般のチェックインカウンターで、私が拙い英語を駆使してチェックインをしてもらいましたが、
なんとマリーナベイサンズの一般チェックインカウンターにも日本人スタッフさんがいらっしゃいました!

私が利用した一般チェックインカウンターを映した写真
私が利用した一般チェックインカウンター

一般チェックインカウンターの場所を示しておきます。

私が日本語対応デスクと一般チェックインカウンターの場所の位置関係を地図上で示した図
日本語対応デスクと一般チェックインカウンターの場所の位置関係を地図上で示した図

新人のお兄さんがチェックインを担当してくれたのですが、ベテランのお姉さんに指導を受けながらの対応だったので、しばし時間がかかる模様。
その時の女性スタッフさんが日本の方でした。

母に「時間がかかりそう」と話かけると、ベテランのお姉さんが「日本の方でしたか!」と気付いてくれました。
そこから日本語で朝食会場や館内の案内など丁寧にしてくださったので、ますます日本感満載です。

こちらのマリーナベイサンズの一般チェックインカウンターに日本人スタッフさんが常駐しているかどうかは分かりませんが、
日本語対応デスクが混んでいても、ほかの日本人スタッフさんに尋ねることも出来そうです!

案内板も、ホテル内はほとんどすべてに日本語が併記されているようなので、レストランなど利用する際はそちらを見れば良いので広いホテル内で困ることもありませんでした。

マリーナベイ・サンズ内の日本語併記されている案内板を私が撮影した写真
マリーナベイ・サンズ内の日本語併記されている
案内板

唯一、ロビーラウンジ”RENKU”やインフィニティプールでフードやドリンクを注文した際には外国のスタッフさんだったので英語で注文しましたが、皆さん親切な方ですし、注文ならば「コーヒー」などの単語や、メニューを指差すなどのジェスチャーでも通じるので心配は要りません!

レストランやインフィニティプールには日本人スタッフさんは居ないのかもしれません。

本当にマリーナベイサンズでは英語が話せなくても、問題ありませんが、どうしても不安!という方向けに、レストランやインフィニティプールで実際に使った英語のフレーズを載せておきますね。

英語が不安な方向け!マリーナベイサンズのレストランやインフィニティプールで

私が実際に使った英語のフレーズ一覧!


・スタッフさんを呼びたいときに! ”Excuse me.”「すみません。」

(”Hi. / Hello.”でも呼んでいると分かってくれると思います。)


・メニューが欲しいときに! “Can I have the menu?”「メニューを頂けますか。」

(簡単に”Menu, please.”でも!)


・注文したいときに! “One Singapore Sling and one strawberry Mocktail, please.”

「シンガポールスリング一つとストロベリーのモクテル一つください。」

(欲しい数+欲しいメニュー, please.でなんでも注文出来ます。

発音が難しければ、メニューを指さして「This menu, please.」で伝わると思います!)


・お支払いをお部屋付けにしたいときに! ”Charge to my room, please”

「お部屋付けでお願いします。」

(ホテル内の施設はほとんどのお支払いがお部屋付けであることに慣れていらっしゃるので、

大抵、伝票とペンをセットで持ってきてくれます。自分のお部屋番号とサインを記入して

渡せば分かってくれます。)

本当にこのくらいしか話した覚えがありません!

私の母も、英語は全然話せませんが、マリーナベイサンズではとても安心して過ごせたようで、
朝食レストランでオムレツの注文の際には、入れて欲しい具材を指差ししながら「これ、One」などと自分で店員さんに伝えてコミュニケーションが取れていました。

伝えようとすれば、意外と伝わるものです!

マリーナベイ・サンズのレストラン“RISE“で注文したオムレツを焼いてくれている様子を撮影した写真
マリーナベイ・サンズのレストラン“RISE“で注文したオムレツを
焼いてくれている様子
 
K
ちなみに、マリーナベイサンズ内では、いざという時も日本語が通じる人がすぐ見つかるので安心です!

なぜなら、周りから日本語が当たり前のように耳に入ってくるくらい、たくさんの日本人のお客様がいらっしゃるからです。

というか、日本人観光客ばかりです!
だから、日本人対応デスクがあるのでしょうけど。

シンガポール動物園やクラークキーなど、ほかの観光地では全然見かけなかったのに、ロビーでも、朝食レストランでも、インフィニティプールでもホテル内では
必ず日本人宿泊客さんたちとすれ違いました。

例えば、朝食レストランでビュッフェを取りに行った際、隣の方と肩が当たってしまい、「すみません。」と言うと、相手の方も「すみません。」と言ってくださって、“あれ?”と思うと日本人の方でした。

私のお席からみた”RISE”のビュッフェ台の様子を撮影した写真
お席からみた”RISE”のビュッフェ台の様子
朝食レストラン”RISE”のビュッフェ台にホット料理が並んでいる様子を私が撮影した写真
朝食レストラン”RISE”のビュッフェ台にホット料理が並んでいる様子

また、チェックアウト後も、帰国が深夜便のフライトのため、スーツケースを預けていたのですが、
引き取りに行くと、ロビーがたくさんの日本人の方で溢れていました。
皆さん同じフライト便なのでしょうね。

まだ、ホテル内だというのに、帰国前から早くも日本に帰ったかのようなムードに包まれていました!

タワー1のロビーで帰国前にクリスマスツリーの前で撮影した1枚の写真
タワー1のロビーで帰国前に
クリスマスツリーの前で撮影した1枚

このように、もし万が一、日本人スタッフさんが見当たらなくて何か分からないことがあっても、
すぐ周りの日本人宿泊客さんに尋ねてみることが出来ます!

英語が分からない母には、マリーナベイサンズは日本語を話す方がたくさん居る環境だったので、
ほっと出来たようです。

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マリーナベイサンズは初めてシンガポールを観光する母にもおすすめのホテル?

初めてシンガポールに行くなら、見どころ満載な街なのでホテル選びも悩みますよね。

実は、私自身はシンガポール旅行をするのは2度目だったので、初めて訪れる母の為にホテル選びをしました!

今回、前泊は別のホテルに泊まりましたが、やはり、マリーナベイサンズは実際に宿泊してみて、
初めて行く場合にもおすすめだと感じたのでその理由をお話しします。

初シンガポール観光の母にもマリーナベイサンズ宿泊をおすすめする理由①安心の清潔なお部屋

まずは、初めてのシンガポール観光なら、やっぱり衛生面はとても気になるポイントですよね。

日本はとても公衆衛生が行き届いていますから、いくらポイ捨てに厳しく、公共の場は綺麗だと噂のシンガポールでも、初めて行くので母も本当に衛生的に安心出来る街かどうかを気にしていました。

その点、マリーナベイサンズはとても安心出来る清潔なお部屋だったことが、おすすめ出来る1つ目の理由です!

日本人たるものバスタブは外せないということで、私たちはバスタブ付きのプレミアルーム(ガーデンビュー)へ宿泊しました。

11階の1186号室でしたが、景色は充分綺麗でした!

私が実際に宿泊したマリーナベイ・サンズのお部屋1186号室からの眺めを撮影した写真
(プレミアムルーム、ガーデンビュー)
私が実際に宿泊したマリーナベイ・サンズのお部屋1186号室からの眺め
(プレミアムルーム、ガーデンビュー)

お部屋へ到着してざっと見渡すと広々とした空間が広がっています。(42㎡以上)
一目見ても充分過ぎるほど綺麗です。

お出迎えしてくれたのは、タオルアートのぞうさん!ほっこりひと息つけました。

お部屋に用意されていたタオルアートのぞうさんを撮影した写真
お部屋に用意されていたタオルアートの
ぞうさん
マリーナベイ・サンズのプレミアムルームの1186号室を撮影した写真
マリーナベイ・サンズのプレミアムルームの1186号室を撮影した写真

さぁ、気になるのはお風呂やトイレなどの水回りです。
個人的に気になる、お部屋に用意されているコーヒー・紅茶のカップやグラスなどもチェックします。

今まで訪れた外国のホテルだと、水回りが汚れていたり設備が古くて壊れていたりすることも何度かありました。

やはり、“綺麗”の感覚が日本とは違うのだと思います。

その点、マリーナベイサンズはお風呂もトイレも洗面台も、全ての設備が新しく綺麗でした!
ピカピカに磨き上げられています。

実際に宿泊したマリーナベイ・サンズ(プレミアムルーム)のバスルームを撮影した写真
実際に宿泊したマリーナベイ・サンズ(プレミアムルーム)のバスルーム
マリーナベイ・サンズ(プレミアムルーム)の綺麗に清掃されたトイレを撮影した写真
マリーナベイ・サンズ(プレミアムルーム)の綺麗に清掃されたトイレ
お部屋にセットされていたグラス類やコーヒー・紅茶を撮影した写真
お部屋にセットされていたグラス類やコーヒー・紅茶
お部屋にセットされていたカップとケトルを撮影した写真
お部屋にセットされていたカップとケトル

紅茶についてはシンガポールの有名な“TWG Tea”が用意されていて、テンションが上がります!

ティーカップやグラス・ケトル類も綺麗にセットされていたので、安心してお部屋で紅茶を頂いたり、お水を飲んだり出来ました。

 
K
TWG Teaの紅茶は香り高く、バリエーションも豊富なのでお土産にも喜ばれますし、自分用のお土産にもぴったりなのでマストバイです!
私が訪れた“ザ ショップス アット マリーナベイ・サンズ”にあるTWGの店内を撮影した写真
私が訪れた“ザ ショップス アット マリーナベイ・サンズ”にあるTWGの店内

”ザ ショップス アット マリーナベイ・サンズ”のTWG店舗情報はこちらからどうぞ。

お部屋はやはり文句なしのラグジュアリーホテルで大満足でした!

初シンガポール観光の母にもマリーナベイサンズ宿泊をおすすめする理由②立地の良い場所

初めてシンガポール観光する際にもおすすめする2つ目の理由は“立地が良い”からです!
マリーナベイに位置するラグジュアリーホテルになります。

マリーナベイサンズからガーデン・バイ・ザ・ベイまで徒歩約20分

定番観光スポットの“ガーデン・バイ・ザ・ベイ”へはホテルより連絡橋で繋がっているので、徒歩で向かえます。

母がここに行きたいと言っていたので、徒歩でアクセス出来るのはとても助かりました。

ホテルのタワー1の1階ロビーから歩いて、のんびり写真を撮ったり景色を眺めながら歩いたりして、ガーデン・バイ・ザ・ベイ園内のスポット“Dragonfly Island”まで約20分程です。池にトンボの像が浮かんでいます。

私が通ったガーデン・バイ・ザ・ベイへと続く連絡橋(Garden Bay Bridge)を撮影した写真
私が通ったガーデン・バイ・ザ・ベイへと続く連絡橋(Garden Bay Bridge)
連絡橋(Garden Bay Bridge)の突き当りにあったエスカレーター(ここを降りるとガーデン・バイ・ザ・ベイへ繋がっています)を私が撮影した写真
連絡橋(Garden Bay Bridge)の突き当りにあったエスカレーター(ここを降りるとガーデン・バイ・ザ・ベイへ繋がっています)
私が訪れたドラゴンフライ アイランドを撮影した写真
ドラゴンフライ アイランド

もっと言えば、景色を見ることなく、足早に進めば約10分程で着く距離です。

タワー1のロビーからガーデン・バイ・ザ・ベイまでの道のりを載せておきます。

タワー1のロビーからガーデン・バイ・ザ・ベイのDragonfly Islandまでの道のりを表した図
タワー1のロビーからガーデン・バイ・ザ・ベイのDragonfly Islandまでの道のりを表した図

マリーナベイサンズからマーライオンまで徒歩約30分(タクシーで約5分)

また、有名な観光スポット“マーライオン”はマリーナベイサンズのあるマリーナベイの向かい側に建っています。

私がマリーナベイ・サンズ側から、対岸のマーライオン公園を眺めた様子
私がマリーナベイ・サンズ側から、対岸のマーライオン公園を眺めた様子

なんとこちらにも徒歩で行けちゃいます!
マリーナ湾の淵に沿って進めば約30分程で着きます。

マリーナベイサンズのホテルからマーライオンまでのルートマップを載せておきます。

MRTに乗っても行けますが、ホテルから最寄りのベイフロント駅、マーライオンからの最寄りのラッフルズプレイス駅までそれぞれ歩いて10分程かかります。

結局MRTに乗っても約30分程かかるので、断然、景色を見ながら歩いて行く方がおすすめです!

歩くのが大変な場合は、タクシーだと約5分ですのでご利用ください!ホテル正面玄関前からすぐ乗れます。

タワー1のホテル正面玄関を撮影した写真
タワー1のホテル正面玄関

マリーナベイサンズからチャンギ国際空港まで車で約20分

さらに、チャンギ国際空港からは車で約20分で到着出来ますし、空港送迎サービスもあるので、「到着して一旦ホテルへ寄ってから観光したい」という場合でも、観光時間を充分確保出来ます!

マリーナベイサンズホテル直営でも送迎サービスは行っているようですが、少々お値段が張るので私たちはベルトラという、オプショナルツアーを催行している会社を利用しました。

私たちが利用した空港送迎サービスで迎えに来てくれた車の前で記念撮影した写真
私たちが利用した空港送迎サービスで迎えに来てくれた車の前で記念撮影した写真

マリーナベイサンズホテルの公式サイトの空港送迎サービスはこちらからどうぞ。

私たちが利用したベルトラの空港送迎サービスはこちらからどうぞ。

マリーナベイサンズからその他定番観光スポットまで約15~60分

もちろん、他の公共交通機関(タクシー、バス、MRT、リバーフェリー)も充実しているので、どこに行くにも不自由しません。

タクシーであれば、定番観光スポットの、“オーチャードロード、シンガポール動物園、アラブストリート、セントーサ島”へはいずれも約15~20分で到着します。

オーチャードロードやアラブストリートへはMRTに乗っても、ホテル最寄りのベイフロント駅から、それぞれの最寄り駅オーチャード駅、ブギス駅を利用して、約20~30分程で着きます。

シンガポール動物園やセントーサ島は、MRT+シャトルバスや、MRT+モノレールなど乗り換えを利用して約60分程です。

シンガポールのタクシーはそれほど高くも無いですし、乗り換えが大変な方は時間短縮出来る、タクシー利用が良いかもしれませんね!
私自身はタクシー苦手であまり使わないのですが、1度だけシンガポールで乗った際には運転手さんも良い方でしたし、比較的安心して利用出来ると思います。

心配な場合は、ホテルでタクシーを呼んでもらうときちんとしたタクシー会社さんを手配してくれます!

 
K
また、今回とても便利でおすすめだと感じたのが“リバーフェリー”です。

夜ご飯を予約していたレストラン“JUMBO Seafood Riverside Point”(チリクラブの有名なお店!)が、クラークキーにあるので、初めはMRTで向かおうとしていたのですが、事故なのかストライキなのか、運行していなかったのです。

私が“JUMBO Seafood Riverside Point”で食べたオーソドックスなチリクラブを撮影した写真
私が“JUMBO Seafood Riverside Point”で食べたオーソドックスなチリクラブ

“JUMBO Seafood Riverside Point”の地図を載せておきます。

JUMBO Seafood Riverside Point”の店舗情報はこちらからどうぞ。(英語のサイトになります。)

行きは予約時間ぎりぎりで、どうしようもなく、タクシーに飛び乗ったのですが、帰りはレストラン周辺を散策していると、“リバークルーズ”乗り場が目に飛び込んで来たのです!

私の目に飛び込んで来たリバークルーズ乗り場を撮影した写真
私の目に飛び込んで来たリバークルーズ乗り場

私がクラークキー辺りで見たリバークルーズ乗り場の地図を載せておきます。

観光用にクルーズ船があるのは知っていたので、ふと、「この船マリーナベイサンズへ行くのでは?」と思い当って、チケット売り場で尋ねてみると、やはりマリーナベイサンズも泊まるとのこと!
さすがラグジュアリーなホテルですね!マリーナベイ沿いで良かったです。

片道18シンガポールドルでしたが、「ゆっくりシンガポールの夜景を見ながら帰るのも良いね」と乗ってみました!

これが想像以上に楽しかったのです!

スピードはゆったりと、シンガポールの観光案内アナウンスが流れながらのクルーズです。

クラークキー辺りはカラフルなライトでとても美しいですし、マーライオンを眺めることも出来ました!

そして、どんどんと近づいてくるマリーナベイサンズホテルを船から眺められるのはとても素敵でした。

私がリバークルーズ船から見たカラフルな夜景を撮影した写真
私がリバークルーズ船から見たカラフルな夜景
リバークルーズ船から、真正面でマーライオンを見た様子を撮影した写真
リバークルーズ船から、真正面でマーライオンを見た様子
リバークルーズ船から見たマリーナベイ・サンズを撮影した写真
リバークルーズ船から見たマリーナベイ・サンズ

リバークルーズのルートマップを載せておきます。

リバークルーズのルートマップを示した図
リバークルーズのルートマップ

元々、クルーズの好きな母も気に入ってくれました。

本来は1周するリバークルーズのようですが、片道で降りることも出来るので、マリーナベイサンズへ訪れる際は、ぜひ乗ってみてくださいね!

リバークルーズの公式サイトはこちらからどうぞ。(英語のサイトになります。)

初シンガポール観光の母にもマリーナベイサンズ宿泊をおすすめする理由③レストラン・カフェなどご飯選びには困らない!

次に、初シンガポール観光の母にもマリーナベイサンズをおすすめする3つ目の理由は、ホテル内やホテル併設のレストラン・カフェなど飲食店が充実しているからです。

先ほどもお話ししましたが、やはり初めて訪れる国となると、日本はとても衛生面が行き届いているので、食べ物が合わなかったり、お腹が痛くなったりしたらどうしようという心配がありますよね。

母の友人がフランスでお腹の調子が悪くなったそうで、母も「大丈夫かなぁ、胃薬持っていこう」と少し不安そうでした。

私自身、海外旅行でお腹の調子が悪くなったことはありませんが、外国のお薬は日本人には合わないこともあるので、いつも胃薬や整腸剤は忘れないように必ず持っていきます!

シンガポールも屋台など、ローカルな美味しいものがたくさんあるのですが、色々な食べ物のにおいがしたり、テーブルが綺麗に片付いていなかったりして、母も口にするのが不安なようで、結局一度も利用しませんでした。

その点、マリーナベイサンズ内であれば、清潔である以上にお席もラグジュアリーですし、安心して食事が出来たようです。

ホテル内だけでも、 屋上レストラン“CÉ LA VI”、“LAVO”、“SPAGO”の3店舗、ロビーに、ラウンジバー“RENKU”、ビュッフェレストラン“RISE”、カフェ“ORIGIN+BLOOM”、そして中華料理“BLOSSOM”の4店舗があって、どこを利用しようか悩んじゃいますね!

私たちが実際に1泊で利用出来た飲食店は、3か所です。

1つ目がマリーナベイサンズ、インフィニティプールのプールサイドです。

プールサイドにレストラン・バーがあるというわけではないですが、きちんとプールサイドメニューが用意されていました!

食後の休憩に利用したのでワンドリンクだけ頂きましたが、母はお酒が飲めないので、
見た目もちょっとおしゃれでノンアルコールのモクテルを注文出来て、嬉しそうでした。

ラウンジチェアで素敵な景色を眺められて最高です!

私たちがプールサイドで注文したシンガポールスリングとストロベリーのモクテルを撮影した写真
私たちがプールサイドで注文したシンガポールスリングとストロベリーのモクテル

プールサイドメニューはこちらからどうぞ。

2つ目が朝食を頂いたマリーナベイサンズの“RISE”です。

天井は吹き抜けで、大きな木々に囲まれていてとても開放感のあるビュッフェスタイルのレストランです。種類もとても豊富で、和洋中と揃っていて、選ぶのが楽しいです!

何種類あったのか数え切れませんが、今まで利用したホテルの中で一番たくさんありました。

もちろん、卵料理もその場で作ってもらえますよ!

私の好きなモルタデッラハムがあって嬉しかったです!ピスタチオが入っていて美味しいのです。

”RISE”の朝食時の雰囲気を撮影した写真
”RISE”の朝食時の雰囲気
私たちが”RISE”で頂いた朝ご飯を撮影した写真
私たちが”RISE”で頂いた朝ご飯

3つ目がカフェ利用をしたマリーナベイサンズの“RENKU”です。

ラウンジ・バーのようですが、喫茶利用も出来ます!

ショーケースが入口にあって、ケーキをそこから選んでお席で頂けます。

いちごのショートケーキを頂きましたが、外国特有のお砂糖いっぱいで甘ったるい、ということもなく、日本人の口に合う繊細なお味でとても美味しいので、ぜひ寄ってみてください。

お席もソファーが広々としていて、プールに入った後でとてもリラックスして寛げました。

”RENKU”のメニューに載っていたおしゃれなページを撮影した写真
”RENKU”のメニューに載っていたおしゃれなページ
”RENKU”入り口のショーケースを撮影した写真
”RENKU”入り口のショーケース
私がショーケースから選んだ苺のショートケーキを撮影した写真
私がショーケースから選んだ苺のショートケーキ
 
K
私のおすすめポイント!
なんとシンガポールのマリーナベイサンズ内“RENKU”では、お席にコンセントがあるので充電させてもらえるのです!

タワー1と2の間の、”ザ ショップス アット マリーナベイ・サンズ”の地下街へ向かうエスカレーターを降りてすぐ左にも有料のチャージャーがあるそうですが、
有料ならば、お茶しながら充電出来る方が良いですよね。

ちなみに、シンガポールのコンセントはBFタイプです。

マリーナベイサンズのコンセントもBFタイプでしたので、日本から電子機器を持っていく際には変換プラグを

お忘れなく!

私がシンガポールのマリーナベイサンズ内”RENKU”のお席にあるコンセントで充電をさせてもらっている様子を撮影した写真
私がシンガポールのマリーナベイサンズ内”RENKU”のお席にあるコンセントで充電をさせてもらっている様子

さらには、併設の“ザ ショップス アット マリーナベイ・サンズ”にもたくさんのレストラン・バーがあります!

シンガポール料理はもちろん、イタリアン、グリル、中華、日本食等、食には困りません!

マリーナベイサンズのレストラン情報についてはこちらからどうぞ。

 
K
それから、耳より情報がひとつ!
マリーナベイサンズに宿泊するとお部屋へミネラルウォーターが2本用意されているので、お水にも困りません!
もちろんお部屋のアメニティに含まれているのでお金はかかりません。
お部屋入れされていた、ペットボトル入りのお水を撮影した写真
お部屋入れされていた、ペットボトル入りのお水

せっかく滞在するのであれば、マリーナベイサンズ内のレストランを利用しない手はありませんね!

初シンガポール観光の母にもマリーナベイサンズホテルをおすすめする理由④宿泊だけじゃない魅力!楽しいエンターテインメント

最後に、初シンガポール旅行をする母にもおすすめする4つ目の理由は、宿泊だけではなく、魅力的なエンターテインメントも楽しめるからです!

普通はホテルと言えば、泊まるために訪れますよね。

その他の利用としては、レストランで食事や、イベントで宴会場へ足を運ぶくらいでしょうか。

マリーナベイサンズでは、ひと味違うエンターテインメントも楽しめます!

マリーナベイサンズ滞在中の魅力的なエンターテインメント⒈インフィニティプール

インフィニティプールへと続く57階の花柄模様が綺麗なエレベーター扉を撮影した写真
インフィニティプールへと続く57階の花柄模様が綺麗なエレベーター扉

まずは言わずもがな、ホテルの屋上にあるインフィニティプールです!

個人的には、シンガポール旅行で一番楽しみにしていたスポットです。

こちらは、宿泊客のみ利用可能なプールなので、宿泊している方の特権です。

滞在するのであれば、絶対に外せないスポットですね。

お昼間も夜もプールの雰囲気が全然違うので、どちらの時間帯も訪れてみて欲しいですが、プールに入るなら、おすすめは午前中です!
私たちは9:30くらいに入りましたが、夜よりも人が少なく、ゆっくりできます。

朝の光が水面に反射して、きらきらしてとても綺麗でした!

ゆっくり浸かりながら、シンガポールの景色も一望出来て、写真も綺麗に撮れます。

マリーナベイ・サンズのインフィニティプールの水面に光が反射してキラキラしている様子を撮影した写真
マリーナベイ・サンズのインフィニティプールの水面に光が反射してキラキラしている様子
インフィニティプールに浸かりながらシンガポールの景色を眺めている様子を撮影した写真
インフィニティプールに浸かりながらシンガポールの景色を眺めている様子
インフィニティプールの奥にシンガポールの景色が広がっている様子を撮影した写真
インフィニティプールの奥にシンガポールの景色が広がっている様子
 
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いやぁ、日常のお疲れが吹き飛びますね。
この為だけにシンガポールに来る価値あります!
ちなみに、これだと、マリーナベイサンズのプールから
落ちるんじゃないか?と不安に思われるかもしれませんが、大丈夫です!
ちゃんとプールの淵が少し下の段にありますので!
美しく見える設計になっていますよね。

マリーナベイサンズのインフィニティプールの淵を撮影した写真
マリーナベイサンズのインフィニティプールの淵

一方、夜はぐっとムードが出て、夜景が綺麗です!

インフィニティプールの夜の雰囲気を撮影した写真
インフィニティプールの夜の雰囲気
インフィニティプールの奥にシンガポールの夜景が広がっている様子を撮影した写真
インフィニティプールの奥にシンガポールの夜景が広がっている様子

しかし、とても込み合っているので、プールサイドに夜景を眺めに来るのは良いと思いますが、
プールに実際に入るのは早朝が良いです!

夜は我慢して服のまま訪れても、足なら少しだけ浸けることも出来るので!

インフィニティプールの浅瀬に足を浸けている様子を撮影した写真
インフィニティプールの浅瀬に足を浸けている様子

せっかくだから休憩していこうかとラウンジチェアの空きを探しましたが、なかなか見つかりませんでしたし、たまたまかもしれませんが、日本人の団体さんが居て、はしゃぎまくりでした。

他の利用者の方は2~3人グループばかりで、大きな声でキャッキャッと楽しんでいるのは、その団体さんだけだったので、ちょっぴり悪目立ちしていました。

夜は写真を撮るのも難しかったです。

ちなみに、翌朝のマリーナベイサンズのチェックアウトが11:00でばたばたするかな?と思い、
「もしもチェックアウト後にもプールに入れるなら」と考えましたが、
実際にインフィニティプールに行ってみると、自動ゲートにルームキーをかざさないと入れなかったので、
きっとアウト後は入れないんだろうと断念しました。

結局、早朝にプールに入ったのは正解でしたし!

夜間の込み合っているインフィニティプールを撮影した写真
夜間の込み合っているインフィニティプール
インフィニティプールから見たシンガポールの夜景を撮影した写真
インフィニティプールから見たシンガポールの夜景

というわけで、インフィニティプールに入るなら断然早朝をおすすめします。

朝からはしゃぎまくりの人も居ないので、のんびり出来ます。

マリーナベイサンズ滞在中の魅力的なエンターテインメント⒉
噴水ショー ”SPECTRA – 光と水のシンフォニー”

続いては、ホテル併設の“ザ ショップス アット マリーナベイ・サンズ”前の広場(=イベントプラザ)で毎晩行われているショーをご紹介します。

こちらは何と言っても無料で楽しめますし、音楽と噴水に合わせて光がゆらゆらと立体的に現れる様子がとても美しいです!

最先端技術を駆使した照明、噴水で、シンガポールの歴史を表しているのだとか。

とても色鮮やかですし、万華鏡のような柄が綺麗でした!

近くで見ると、想像以上にダイナミックで迫力があるので、ぜひ訪れてみてください。

私が見た万華鏡の模様のようなスペクトラを撮影した写真
私が見た万華鏡の模様のようなスペクトラ
ブルーを基調としたカラフルな模様が綺麗なスペクトラを私が撮影した写真
ブルーを基調としたカラフルな模様が綺麗なスペクトラ

また、このショーは、20:00と21:00からそれぞれ15分間なので(金土は22:00からも有り)、マリーナベイサンズに宿泊していれば、

見終わってすぐ、歩いてホテルに戻って疲れた身体を休められるのが良いですね!

20:00からの1回目のスペクトラが終了した後、”NEST SHOW 9:00PM”と2回目のショーのお知らせが点灯している様子を私が撮影した写真
20:00からの1回目のスペクトラが終了した後、”NEST SHOW 9:00PM”と2回目のショーのお知らせが点灯している様子

マリーナベイサンズ滞在中の魅力的なエンターテインメント⒊ガーデン・ラプソディー

さらに、もう一つ、色鮮やかなショーがあるのでご紹介です。

こちらは、マリーナベイサンズのお隣のガーデン・バイ・ザ・ベイで行われるショーです。

毎晩、19:45と20:45からそれぞれ10分程です。

スーパーツリーと呼ばれる人口木のライトアップが音楽に合わせてキラキラと表情を変えてくれます。

本来は、ホテルから10分程歩いて、スーパーツリーの下辺りから眺めるのがメジャーなようですが、
私たちは今回、ガーデンビューのお部屋に宿泊したので、なんとお部屋からガーデン・ラプソディーが見られちゃいました!
込み合うこともなく、お部屋でゆっくり見られるのが最高です。
こちらはマリーナベイサンズ滞在の特権ですね!

私がお部屋から見たガーデン・ラプソディーを撮影した写真
私がお部屋から見たガーデン・ラプソディー

なお、ガーデン・バイ・ザ・ベイはサステナブルに力を入れているので、スーパーツリーも太陽光発電が利用されており、一部は温室の排気装置も兼ねているのだそうです。

温室のドームが2つあり、緑豊かなスポットですが、 エネルギー消費量を出来る限り削減し、環境保全へ力を入れている、とても素敵な観光地です。

 
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ちなみに、お部屋で19:45からガーデン・ラプソディーを眺めて、20:00から前述のスペクトラを観に行けるかなと考えていましたが、お部屋からイベントプラザまでは5分以上かかるので間に合いませんでした!

事前リサーチもしていたのですが、やはり、ホテルから併設のショッピングモール、”ザ・ショップス・アット・マリーナベイサンズ”へは地下街を通るのが一番の方法になります。

ただ、イベントプラザはショッピングモールを抜けた正面にあって、
このショッピングモールはとても広いので、お部屋からだと所要時間は約10~15分程です。

本当は「地上から直接行けたら良いのに」と思いますが、大きな車道を挟んでいて、徒歩で渡るような道ではなかったです。

結局、少し時間はかかるものの、こちらからホテルのロビーへ直接つながっている点が良かったので、
私たちはホテルまで地下の中2階にある地下街を何度も利用しました!

私たちがホテルロビーからイベントプラザまで実際に歩いた道のりを載せておきます。

ホテルロビーからB2M階を通ってイベントプラザまで実際に歩いた道のりを地図上で示した図
ホテルロビーからB2M階を通ってイベントプラザまで実際に歩いた道のり

また、”ザ・ショップス・アット・マリーナベイサンズ”には、ガーデン・バイ・ザ・ベイへ続く連絡橋(Lions Bridge/Garden Bay Bridge)もありますが、4、5階辺りに橋がかかっていて、
連絡橋はホテルを突き抜けてガーデン・バイ・ザ・ベイへ繋がっているのですが、ホテル内には直接入れない造りになっています。

ホテルへ行く場合は、ホテル手前辺りで橋の途中にあるエレベーターを使って一旦、地上へ降りなければならないので、あまりおすすめ出来ません。

ガーデン・バイ・ザ・ベイへ続く連絡橋(Lions Bridge)をホテルロビーから眺めた様子を撮影した写真
ガーデン・バイ・ザ・ベイへ続く連絡橋(Lions Bridge)をホテルロビーから眺めた様子
”ザ・ショップス・アット・マリーナベイサンズ”から連絡橋(Lions Bridge)を通ってホテル内に入る際に乗らなければならないエレベーターの場所(連絡橋からホテルへ直接入れないので、一旦地上へ降りてから、ホテル内に入る形になります。)を地図上で示した図
”ザ・ショップス・アット・マリーナベイサンズ”から連絡橋(Lions Bridge)を通ってホテル内に入る際に乗らなければならないエレベーターの場所(連絡橋からホテルへ直接入れないので、一旦地上へ降りてから、ホテル内に入る形になります。)

ガーデン・バイ・ザ・ベイから直接”ザ・ショップス・アット・マリーナベイサンズ”へ行かれる方には直通で便利なので、ガーデン・バイ・ザ・ベイでガーデン・ラプソディーを観た後、

スペクトラを観たい方はこちらを利用されると良いと思います!

 
K
私たちは、チェックイン日にガーデン・ラプソディーを、アウト日にスペクトラを観に行きましたが、
もし、一晩でガーデン・ラプソディーとスペクトラを観たい方は、ガーデン・ラプソディーの1回目(19:45)を鑑賞し、移動して2回目のスペクトラ(21:00)を鑑賞すると、余裕をもってどちらも楽しめると思います。
ゆっくり移動して20~30分はかかりますし、余裕があれば合間に買い物をしてスペクトラまでの時間を過ごせます!

その他にも、併設の“ザ ショップス アット マリーナベイ・サンズ”では、ハイブランド店のショッピングも楽しめますし、館内でヴェネツィアのゴンドラのようなサンパンライドと呼ばれるボートに乗ることも出来ます!

これだけ充実していれば、マリーナベイサンズホテルに居るだけで十分、観光出来てしまいますね!

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初めての母娘で行く海外旅行でもマリーナベイサンズはおすすめのホテル?

初めてシンガポール旅行に訪れる方にもおすすめと話してきましたが、なんと初めての母娘旅行としてもぴったりのホテルなのです!

初めての母娘での海外旅行におすすめの理由①母と一緒だからこそ泊まれる価格帯のシンガポールの高級ホテル

言わずもがな、マリーナベイサンズホテルは、シンガポールの高級ホテルですよね。

広くて綺麗な客室、美味しいお料理、インフィニティープールなど、どこを切り取っても
リッチな気分にさせてくれますが、もちろんお値段はそれなりにするのです。

私たちのマリーナベイサンズの宿泊費はプレミアルームタイプ(ガーデンビュー)で、朝食代を合わせて1泊1室当たり42,730円(1SDG≒JPY82.69)でした。
つまり、1人当たり21,365円す。

10月末に行ったのでハイシーズンを外しているとはいえ、決して安くはないですよね。
ハイシーズンだと、1泊1室当たり61,615円(1SDG≒JPY81.92)のことも!

私もひとり旅でシンガポールに来た際はとても手が出せなかったですし、

友人との旅行の場合でも、1人当たり1泊10000万円前後くらいのリーズナブルなホテルにしか泊まったことがありません。

海外旅行となると、渡航費・食費・観光費・買い物費など、たくさんの費用がかかります。

友人と旅行する場合は、いつも、日中は観光でほとんど外出しているので、 「ホテルは寝るだけだし、清潔感のある安いホテルを探そう!」という話になります。

ホテルにお金をかけるよりは、美味しいものを食べたり、観光地をたくさん巡ったり買い物したりすることに、お金を使うことになるんですよね。

その点、母娘旅行ならば、家族なので少し高くても料金に関して遠慮せずに、
「ここに泊まりたい」と言えますし、ましてや初めてならば、「初めて行くのだし、少し奮発しようか!」という話になりやすいです!

加えて、誰しも、親孝行やお誕生日旅行など、特別な滞在ならば、なおさら「ちょっと贅沢しよう!」という気分にもなります。

 
K
実際に、私たちがそうでした!
「一度は泊まってみたかったからどうかな」と母に話すと、
せっかく行くのだから、少しお値段が高くても素敵な滞在をしようと、
マリーナベイサンズホテルでの宿泊を喜んで賛成してくれました。

そんな時に選びたいのが、シンガポールの高級ホテルであるマリーナベイサンズなのです。

お部屋のバルコニーにあるブーゲンビリアの花壇越しにガーデン・バイ・ザ・ベイを眺めた様子を撮影した写真
お部屋のバルコニーにあるブーゲンビリアの花壇越しにガーデン・バイ・ザ・ベイを眺めた様子

初めての母娘での海外旅行におすすめの理由②のんびりとした旅をするときにぴったりのホテル

50代半ばになる母の体調面を考えても、慣れない環境下で、
観光を早めに切り上げてホテルで休息する時間が長くなる可能性も充分あることを考えても、綺麗で寛げるホテルであるかどうかは重要です!

健康面が気になってくる年齢の母との旅行なら、旅行プランも友人との旅行やひとり旅で行くようなアクティブなものでなく、
のんびりした旅行プランにしますよね。

その点、マリーナベイサンズは充分なラグジュアリーホテルですし、
他の観光スポットに出かけなくても、ホテルでおこもりステイをするだけでも飽きずに楽しめるところなので、初めての母娘旅行でもぴったりでした!

実際の私たちのスケジュールはこんな感じです!

16:00頃    マリーナベイサンズホテル到着 チェックイン

        お部屋でゆっくり

18:00~    クラークキーのレストランで夜ご飯

20:20~     ”ザ・ショップス・アット・マリーナベイサンズ”をウィンドウショッピング

20:45~     お部屋で“ガーデン・ラプソディ”を鑑賞して休憩

22:00~     インフィニティープールのプールサイドでワンドリンク堪能

23:00~     お部屋に戻って、体を休めて就寝

翌日7:00~   起床

8:00~     “RISE”で朝ご飯

9:30~     インフィニティプールを満喫

11:00~    チェックアウト

        “RENKU”でコーヒーブレイク(デジタルカメラの充電がてら)

夕食のみ、ホテルを出てレストランで頂きましたが、
その他の時間はずっとホテル施設を利用するという、のんびりとしたプランです。

チェックインは15:00、チェックアウトは11:00なので、滞在時間をたっぷりと満喫し、
チェックアウト後も、“RENKU”でカフェ利用させてもらいました!

 
K
日本に居ても、若者が行くようなカフェなどは居心地が悪いと言っていましたが、
“RENKU”は世代の違う母でも、落ち着いて休憩出来たようです!
”RENKU”のお席でくつろぐ母の様子を撮影した写真
”RENKU”のお席でくつろぐ様子

今回は1泊だったので、ホテル内全てを利用することは出来ませんでしたが、
2泊以上すると、もっとゆったりとしたホテルステイが楽しめると思います。

初めての母娘での海外旅行におすすめの理由③素敵なサービスにあふれたホテル

もちろん、ラグジュアリーホテルなので、出会うスタッフさんたちは、皆さん笑顔が素敵で、
「ご旅行ですか。シンガポールを楽しんでいますか。」とお話ししてくださいます。

トラブルも無く、ゆっくりくつろげたのは、こうしたスタッフさん方が、親切な対応をしてくださったからだと思います。

その中でも、特に印象的だったサービスについてご紹介します。

何度もお伝えしていますが、今回の旅行は母への誕生日プレゼントでした!

記念に残る旅にしたかったので、何か出来ないかなぁと考えて、そのことを事前にホテルへ連絡してみたのです。

すると、なんととても素敵なサプライズバースデーケーキを用意してくれることになりました!
さすがマリーナベイサンズですね!

チェックイン時にも、「お誕生日おめでとうございます!」とお声がけくださいましたし、
ご用意くださったバースデーケーキは、しっとりしたチョコレート生地に、ダークチョコレートのクリームが重ねてあって、とても美味しいチョコレートケーキでした!

マリーナベイ・サンズのホテルの方が用意してくださったサプライズのバースデーケーキを撮影した写真
マリーナベイ・サンズのホテルの方が用意してくださったサプライズのバースデーケーキ

ちょうど母がお風呂に入っている際にお部屋へ届けてくれたのですが、
サプライズだったのでお風呂上りにバースデーケーキを見てとてもびっくりした様子でした。

しかし、たくさん写真を撮ってとても喜んでくれたので、素敵な思い出になりました。

ちなみに、本当はチェックイン後、すぐにケーキをお部屋へ届けに来てくれていたようですが、
私がお部屋に着いてすぐに、うっかりD.Dランプ(=Do not Disturb ランプ)を点けてしまっていたようで、「夕方来たけど、届けられなかったんだ」と言われました。

このランプは客室内に居る際、「ぐっすり眠りたい」など邪魔をしてほしくないときに点けるものなので、
ランプが点灯していると、スタッフさんはお部屋を訪ねることが出来ません。

結果、私たちは真夜中にケーキを頂くことに。
私がお風呂を上がるまで、「一緒に食べよう」と食べずに待っていてくれたので、深夜00:00はとうに過ぎていたと思います。
夜中のケーキの罪悪感も気にならないくらい、美味しく頂きました!

お部屋へ何かお届け物を依頼する際は、皆さんD.Dランプにお気を付けくださいね!

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最後に

このように、マリーナベイサンズは英語が話せなくても、初めてシンガポールを訪れる母にもぴったりで、初めての母娘旅行にもばっちりのホテルなのです。

マリーナベイサンズ内は、日本人ばかりで英語が話せない母にとって、とても安心して楽しめる場所だったようで、
帰国後、すぐにアルバムを作って友人に見せてあげるなど、
本当に素敵な想い出になったようでした!

マリーナベイ・サンズのお部屋から見た朝日を撮影した写真
マリーナベイ・サンズのお部屋から見た朝日

ぜひ、人生に一度はマリーナベイサンズへ滞在してみてくださいね。

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