女子の憧れ!リゾートウェディングと言えばやはり定番はハワイですよね。とはいえ、大切な友人の結婚式にお呼ばれされたらあれこれ準備に悩みます。日本でもお呼ばれされたら、どんな格好でいこうかと迷うのに、ましてや海外でのお呼ばれスタイルなんてもっと悩むと思います。そこで、今回は、私が実際にハワイで着たお呼ばれスタイルをご紹介します!
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まずは、ハワイアンドレス!ブライズメイド風におそろいのムームー
ハワイの挙式にお呼ばれされたら、やっぱりカラフルなハワイアンドレスをイメージしますよね!ちなみに、このワンピーススタイルは、ハワイの女性の民族衣装でムームーと呼ぶようです。私も友人から「皆アロハシャツとか着てくるからラフな服装で来てね」と言われていたので、どんな感じのハワイアンドレスがあるのかリサーチを始めました。
とはいえ、実はお式が12月の真冬!ハワイは日本と違って年中常夏なので12月でもリゾート挙式にはぴったりですが、日本はしっかりコートを着て出かけるような寒い時期です。探し始めたのが10月頃だったのでニットやマフラー等がお店に並ぶ中、ハワイアンドレスなど見かけるわけもなく。
こんな時は現代人の必需品!インターネットに頼ります。ひたすらサーチする日々が続きます。”ハワイアンドレス”と検索すれば可愛いカラーやデザインがたくさん出てきます。ですが、お値段が高い!おそらくこの先ハワイアンドレスを着る機会はほぼ無いのに10,000円は余裕でするんです。
一緒に参列する友人に「買うのもったいないよね?」と相談すると、「買うの?レンタルしたら?」と。目から鱗!レンタルという手があったか!
なるほど、おそろいもその方が合わせやすい!しかも、レンタルショップもたくさんあって、現地ハワイで借りられるお店と日本で借りて持っていくお店とあるのね。
さあどうしよう?
レンタルで気になる所と言えば、実際にドレスを試着出来るのかということですよね。ハワイでも日本でもレンタル期間が決められているので、基本的にはお式の直前に受け取ることになります。そのため、試着は出来ますが、そのタイミングがお式の4日前~前日くらいになります。結構ぎりぎりですね!
現地ハワイで借りるか、日本で借りて持っていくか、迷ったのでメリット・デメリットをまとめてみました。
現地ハワイで借りるメリットは日本から持っていく荷物が減らせる。本場ならではのデザインと品揃えを店舗で選べる!中には小物も併せて貸してくれるお店もある。
デメリットは、ハワイに着いてから借りるので事前にドレスに合わせてカバン類のアイテムの準備が出来ない。現地でレンタル・返却の2度の来店が必要なこともある!(トラブルでドレスが受け取れなかったり遅れたりした際にどうするか若干の不安)
日本で借りるメリットは事前に試着が出来る。靴やカバン等ドレスに合わせたお呼ばれスタイルの全てのアイテムを日本から持参する安心感がある!
デメリットは、日本からの荷物が増える。出発日直前の受け取りとなることが多く、サイズが合わなければ翌日の配送で届くのを待たなければいけない。(トラブルで出発日までに受け取れなかった際にどうするか若干の不安)
私たちは、悩んだ挙句、やっぱり日本で試着して、靴やアクセサリー等全て準備しておきたい、と思い、Muu Muu Alohaさんのところでレンタルしました!日程的に弾丸でお式に参列するので、ハワイでレンタルショップに寄るのは、時間がもったいないと思ったことも決め手になっています。
Muu Muu Alohaさんの所で借りたのは、なんといってもお値段がリーズナブル!デザインがもう少しおしゃれなものがあればなぁ、なんて思いつつレンタル。しかし実際には、青空と青い海にとても映えていて、大柄のプルメリアが現地の雰囲気にとても合っていて大満足で帰国しました!生地も綿が100%でさらっとしていて着心地も申し分なかったです。
ところで、ネットで服を買ったことも無かったのでSかMかのサイズ選びにはずいぶん悩みました。ハワイアンドレスの肩幅・バスト・ウエストのサイズがホームページに載っているので、自分の持っているワンピースの肩幅・バスト・ウエストを測って参考にしました!
Sでも着れそうと思いましたが、肩幅がぎりぎりで、ハワイアンドレスがぴちぴちだと見栄え悪いなぁ、ということで余裕めのMにしました!大は小を兼ねるっていうしね。
出発日の4日前に無事受け取れて早速サイズ感を確認するとやっぱりMでした!ゆったりめが良い感じです。袖の取り外しが可能なのでどちらにするかチェック。結局当日は袖付きでおそろいにしました!
着た後は洗濯も不要なので、そのまま返却すればレンタル完了です!送料はかかりますが(数百円だったと思います)、ドレスなので小さく畳めばそれ程負担にはなりません。なにせ元々レンタル料がとても安いので。私は送られてきた際に入っていた透明袋に戻して、A4の茶封筒に入れて返しました。
郵便で届いた、畳まれたハワイアンドレスを撮影した写真
ご夫婦やご家族で参列ならお揃いの男性用アロハシャツセットも!
アクセサリーはムームーに合わせて大ぶりのものを
ハワイアンドレスが決まればお次はアクセサリーを!ムームーは、濃いカラーで大柄のことが多く、それだけで、ばん!と主張が出るので華奢なアクセサリーは埋もれてしまいがち。
リゾート感もあるシェルやパールの大ぶりネックレスがぴったりでした。ウッド調のものも良いかもしれません!
ハワイアンドレスにパールのネックレスをつけている様子
ひとつご注意頂きたいのが、ハワイアンドレスでよく着けているのを見かけるレイ!とても綺麗ですよね。しかし、これは挙式セレモニーにて、新郎新婦より、ご親族やゲストへ感謝・歓迎の意を込めて贈られるものです。
ですので、お呼ばれスタイルに合わせて参列するわけにはいきません!
そんなの常識!と思われるかもしれませんが、私たちは、うっかり「可愛いよね」なんて、本気で話し合っていました。
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実は一番悩む、ムームーに合わせる足元とカバン
だんだんとお呼ばれスタイルが決まってきましたが、私個人的に、一番悩んだのが足元とカバン!です。
リゾート挙式なので、当然砂浜歩きます!海辺のチャペルがほとんどです。ハイヒールは完全にアウト。
だからと言って、チャペルであまりにもカジュアルな足元なのはなぁ、なんて悩みに悩んで結局、シンプルな白いサンダルを合わせました。友人は黒系のサンダルを!こちらもよく似合っていました。
実際のところ、コオリナ地区にある結婚式場”コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイ”は、日本であれば、確実にフォーマルなパンプスを合わせるような会場でした。白を基調とした綺麗なチャペルにてのお式でしたが、ハワイの雰囲気の為か、カジュアルめの足元でも全然気になりませんでした!
ハワイアンドレスにパールネックレスとサンダルを合わせた全身コーディネート
出発前は必死に探していたので、ちょうどH&Mさんで夏物セールをやっていたのを見つけて藁にも縋る思いでしたが。
何度も言いますが、お呼ばれスタイルを探し始めたのが10月の秋頃だったのです!
続いて、カバンですがこれまた悩みの種でした。ウェディングなので小さめのカバンを合わせようと思いつつ、パーティバッグだとハワイアンドレスのイメージに合わないんですね。
ハワイといえども、海外なのでパスポート等貴重品管理もしっかりできるバッグで、フォーマルすぎずにハワイアンドレスに合うものを!
結局、元々持っていた小ぶりのジッパー付バッグを持っていきました。友人たちもカジュアルめのパーティバッグやクラッチで、今思えば、かご編みのバッグがとても良く合っていたかもしれません。
ハワイアンドレスに合わせたハンドバッグ
最近は、アクセサリー・バッグ・靴等全て合わせてレンタルさせてくれるお店もあるようなので、ぜひご自分に合ったスタイルを見つけてみてください。
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仕上げにハワイでのヘアメイクはセルフアレンジで
最後にヘアメイクですが、探せば、ハワイでももちろんお呼ばれスタイル用にヘアメイクをしてくれるサロンが多々有ります!
しかしながら、初めて行く場所で、絶対に時間厳守の挙式当日にしかも海外で美容室に予約していくのは、なかなかハードル高いですよね。
ここでハワイアンドレスの良い所!ダウンスタイルでもばっちり決まります。軽く編み込んでも可愛いですし、私自身はゆるめに動きをつけただけのスタイルでしたが、雰囲気出ます。
最新モデルは問題ないのでしょうが、海外でのヘアアイロンの使用は変圧器等々、悩みどころです。結局、私はマジックカーラーを巻いたのみでした!荷物も軽いですし、仕上がりもふんわりとしますのでおすすめです。
ハワイアンドレスを着た時のダウンヘアスタイル
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メイクも、ハワイの大自然に溶け込むように、しっかりめよりも、ナチュラルな方が合います!しかも、暑いのでしっかりメイクをするとえらいことになります。紫外線は日本と比べ物にならないくらいすごいので、日焼け止めだけはお忘れなく。
コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイのチャペル内から海を眺めた写真
ハワイでの結婚式にお呼ばれされたら、ぜひ参考にして頂いて、ばっちり身だしなみを整えてお祝いしてあげてくださいね!